新年度もコロナと共に

コロナ禍も世間では慣れの風潮になってきたのかなと危惧しております。

 

 お世話になっている知人が、先日、コロナの陽性で自宅療養中になっています。知人は学生時代より現在に至るまで、知能も高く頭脳明晰な人です。コロナ以前より、誰よりも清潔に気を配り、手洗い、うがい、もちろん人込みの中ではマスクは必ず着けていました。

それほど気を付けている当人が陽性になったことは、誰にも感染の可能性は大にあることを知りました。

食料や、パルスオキシメーターを届けてくれる保健所の方々の対応に、非常に感謝しておりました。日本の国が行う保健福祉の行き届いた対応に、知人はあらためて感動。感染し、自宅療養のため時間が出来て、ゆっくり考える時間が出来て、人生のピットインは必要であることを思い知らされたとラインが送られて来ました。


 今回、そのことがきっかけになり、私、筆者は、コロナ禍の中で会社を運営しなければならない責任の重圧により、焦り、ともすれば、自分自身の大切な時間の使い方を誤った方向へと導いているのかもしれないと考えました。

昨晩、ゆっくり考えてみました。

「自分を悩みの渦に巻き込まない事」「せっかく出港した大切な会社を、臆病になり沿岸近くを走ってなかったのか?」「沖に出る勇気がなければ、安全圏の沿岸近くで波が来れば、沿岸に打ち付けられる」等々、いくつのも考えが頭を交差し、結局、今だからこそ、責任感を最大限持ち、沖へ沖への航海に勇気をもって臨むことを再認識。46~7年の経験を積んでも、人生行路の海図だけは、完璧に理解できない日々を、死ぬ直前まで信じて、頑張って進むしかないわけです。


今年を乗り越えれば、コロナ禍以前に積み上げた実績が、必ず大きな結果となって動き出すことを、小さな頭脳の筆者ですが、知人のコロナ療養で確信しました。


P/D

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